雲外蒼天

理系大学生晦による雑記ブログ。教育、子育て、大学生活、はたまたオタク活動までいろいろ発信していきます。

オンライン授業を受けてみて

皆さま、こんにちは。晦です。

 

コロナの影響で私の大学も遠隔授業になりました。

 

しかし遠隔授業といっても二種類あると思います。

 

  •  zoomやTeamsなどを使ったライブ形式の授業
  • オンデマンド型の授業

 

今回は、この二つのメリットデメリットをそれぞれ実際に受けてみた感想と共に述べさせて頂こうと思います。

 

 

 

1.zoomやTeamsなどを使ったライブ形式の授業

2.オンデマンド型の授業

3.まとめ

 

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1.zoomやTeamsなどを使ったライブ形式の授業

 

まずライブ形式の授業についてです。

 

こちらは、実際に授業が始まる時間にログインし先生の講義をリアルタイムで聞く感じです。

 

なんといってもこの方式のメリット

  • リアルタイムで授業が聞ける。
  • すぐに質問でき、すぐに返答が返ってくる。
  • 他の学生と話し合いができる。

といった事でしょう。

 

日頃から疑問に思ったことを先生にバンバン質問できる学生にとってはこちらの方式の方がしっくりくるかもしれません。

 

逆にライブ形式のデメリットとしては、

  • 質問や話し合いの声が参加している全員にきこえてしまう。
  • マイクやカメラのオンオフが分かりにくく、たまに事故がおこる。
  • 音声が被ると聞こえにくい。

といったことのように感じました。

 

やはり日本人だからでしょうか、誰かがマイクをオフにし忘れていても誰も指摘しません。

 

そのまま授業が続くとその学生の生活音が授業に紛れ込むことになってしまいます。

 

マイクを切り忘れた学生にとってはすごく恥をかくことになりますし、他の学生にとっては気になって集中できなくなる恐れがあります。

 

これがデメリットのように感じました。

 

 

2.オンデマンド型の授業

 

次にオンデマンド型の授業です。

 

こちらの授業は先生があらかじめ録画しておいた授業動画を後に配信する、といった形となっています。

 

こちらのメリット

  • 好きな時間にみれる。
  • 好きなだけ時間をかけてじっくり見れる。
  • 停止、巻き戻しができる。

といったことでしょう。

 

私は板書と説明をいっぺんに行うことが苦手で、板書を書くときは板書を書くことに、授業を聞くときは授業を聞くことに集中したいタイプでした。

なので、このオンデマンド型の授業はとても嬉しいものでした。

 

逆にこのデメリット

  • 実際の授業時間よりも視聴時間がオーバーしてしまうことがある。
  • 視聴時間に制限がある場合、見れないことが起こり得る。
  • 怠ける可能性がある。

ということではないかと思います。

 

私の友達は嬉々として授業をサボりまくってます(笑)

 

あ、ちゃんと授業は見てるんですけどね…課題とかも勿論膨大に出るんですよ。

 

時間通りに見ていれば課題の締切に追われるなんてことは起こらないと思うんですが、その友人は

 

「平日は一日中ゲームして休日にまとめて見る」

 

なんて生活をしているので毎回締切ギリギリに提出して…ということになっています。

 

私の大学では視聴時間に制限があるのでその時間を過ぎると動画が見れなくなります。

 

この間その友人はこれに直面しており、焦っていました。

自業自得ですよね(笑)

 

3.まとめ

 

結局のところ、どちらの授業形式でも真面目な学生はしっかり勉強しますし、しない学生はしません。

 

私は自宅から40分ほどかけて車で大学まで通っているのですが、

 オンライン授業になったおかげでだいぶ時間を有効活用できるようになったのでとてもありがたかったです。

 

皆さんするべきことはしっかりやってから自分の趣味に時間をかけましょうね!

 

 

ご精読ありがとうございました!