手作り分光器で実験
皆さん、こんにちは。晦です。
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
私は普段からあまり家から出ない(出不精…)のであまり普段と変わらない日々を送っておりますねww
はい、今日は、タイトル通り「手作り分光器で太陽光を観察してみた」をテーマにお話しします。
まず、そもそもなぜ手作り分光器を作ったのか、なのですが
私、教育職員免許状(通称:教免)を取る予定でして。
それで大学の課題で
「自分で中学生向けの実験を考え、実行し、レポートにして提出」
という課題があるんですよ…
今回のテーマは「分光」ということで、このような形になったんですね~。
実際は大学で専門的な実験器具を使っての実験だったのですが、遠隔授業になったためにこんな面倒なことに…ゲフンゲフン
まぁ、いいでしょう…仕方ないことですもの。(何様…)
ではでは、実験の様子をお見せしましょう。
(といっても、ものすっごいショボいんですけどね…)
1.分光器の組み立て
まず、今回私がお世話になったサイト様がこちらです。
こちらの簡易分光器の型を使用して作成しました。
用意するものは、
- 厚紙(無かったら普通のコピー用紙でも可。)
- ハサミ
- カッター
- のり(液体でも個体でもテープでも可。)
- いらなくなったCD(もしくはCD-R。)
私が使用したのは、普通のコピー用紙、スティックのり、ハサミ、カッター、CDですね。
まず型紙を両面印刷で厚紙に印刷します。
それを指示通りにハサミで切り抜いていきます。
切り抜いた時の写真がこちら。
ここから山折り、谷折り、のり付け、組み立てもろもろ終わったものがこちら。
下についているキラキラしたものはいらなくなったCDをカットしたものです。
えっ…良きでは…?
間、結構端折りましたけど、これここまで作るのに15分くらいかかってます。
早速太陽光を観察してみましょう!
2.実際に観察した様子
窓枠にスリットの部分(切れ込みをいれたところですね。採光部分です。)を窓側に向けて設置。
今日は微妙な天気でしたが太陽光が射した時を見計らって、覗き込む!
おおおおおお!!!すげぇええ!!!
ちゃんと分光しとる!!
ちょっとした感動でした。
3.感想
はい!
というわけでこれで私は無事課題を終わらせることができ、一安心しております。
作ってみての感想なんですが、全然組み立ては難しくなく、手軽に作ることが出来ました。完成後の出来も上々。
ただ私が失敗したのは印刷を両面でしなかったことですね。
よく見ると分光器の中は黒一色になっていることが分かると思います。
私は両面で印刷しなかったのであとで黒の紙を裏面に張り合わせなければいけない、という事態に…
気を付けてくださいね。
あとは、CDをカットするのが力がいる作業になるので、お子さんとやる場合などはお父様、お母様がしてあげた方がよろしいかと思います。
スリットはカッターで一回切れ込みを入れるだけで大丈夫です!採光部分は細ければ細いほどいいですからね。
皆様ここまでお付き合いありがとうございました。
どなたかの参考になれば、また「おうちでやってみよう」となってくだされば嬉しいです!
ご閲覧ありがとうございました!
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